最近、SDGsという言葉を皆さん、聞く機会が増えてませんか?
吉本興業もやっていたり、テレビ局や銀行などでも積極的にこのワードをつかって、環境啓発みたいなことをしていると思います。
来年の教科書でも記載されるようなものなのだとか。
そこで、自分なりに調べてみました。以下駄文ですが、
よろしければお付き合いください。
そもそもSDGsは略称で、
Sustinable Development Goals
の略語です。日本語訳すると持続可能な開発目標です。
2000年に国連でミレニアム開発目標というものが採択された後、次の目標を定めるということで2015年に国連で採択されました。
この文言の肝は「誰一人取り残さない」ということが重要だと思っていて、
そのために17のゴールと169のターゲットを設定しました。
こういうとわけわからないし、つまりエコをうたうんでしょ?
みたいな安易な理解をしがちなのですが、
それでだけではないところが面白いところです。
例えば
1,貧困をなくそう
2、飢餓をなくそう
3,すべての人に健康と福祉を
この最初のことでもエコだけではないなという印象ですね。
それ以外にも経済などにもふれています。
8.働きがいも経済成長も
9.産業の技術革新の基盤をつくろう
環境と経済の両輪をまわそうという発想ですね。
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
地域や国同士の連携もうたっています。
つまり、21世紀の世界が抱える問題を包括的に挙げ、それを世界が認識し、連携して課題を解決していこうという全方位的な取り組みだということがわかります。
問題が大きすぎて、一個人で何をすればいいんじゃいということに話はなっていくと思うのですが、
ここからは僕の考え方です。
日本にいるとそういう問題が横たわっていることを感じる機会が少ないと思います。
そんな問題があることを認識することがまず一番。
取り組みやすい「環境」に関わることを取り組んでいこうというのがやるやりやすい取り組みかと思います。
それ以外にも
17.パートナーシップで目標を達成しよう
とかでは、
たとえば、会議などで話し合うときにも個々人の意見をしっかり聞いてディスカッションしていくことも大事なSDGsの取り組みにあたると思うし、そこには性別も年齢も関係ないとねってところなのかもしれません。
他にも人を無意識のうちに先入観で勝手に判断してしまうこともあるかもしれません。
そんなときにも
10.人や国の不平等となくそう
これもを思い浮かべて、先入観を一回取っ払ってみようって考えることも大事な要素なのかもしれません。
今まで育ってきた価値観をもう一度考え直す良い機会かもしれませんので、
活用してみることの必要かと思います。
あ、
あと、当社でもSDGsバッジ取り扱いあります。