沖縄には数回行っているのに戦争の関することは避けていました。
朝から「ひめゆり平和資料館」に行きました。
生き残ったひめゆり学徒隊の証言と当時の映像が何本も流され
資料館内には第三外科壕を底から見上げた原寸大のガマ(洞窟)のジオラマがあり
しっかり2時間以上をかけて資料館を見学しました。
次は那覇市の豊見城の丘の公園にある「日本海軍の司令部壕」です。
本土決戦の為に地下陣地で、ひめゆり部隊同様沖縄戦で最期まで抵抗した場所である。
地下に張り巡らされた450Mの壕内はひんやりと冷たく、今も山水が壕路を流れていた。
4000名の兵士が最後まで抵抗した「戦跡ゾーン」が現在も生々しく残っている。
当時の兵士の怒号やうめき声が壕内から聞こえてくるような雰囲気である。