こんにちわ、
9月に入りまして、まだまだ鹿児島は残暑が厳しいです。
というよりまだ32度とかあるんで、残暑というよりまだ夏です。。
さて、当社のある鹿児島市のそばにはマリンポートという大型旅客船の昇降場所があります。
年間120隻を超える客船がつくので、
最近外国人が多いです。
鹿児島の有名な観光地ってなにがあるんだろう。
鹿児島に住んでいながら、桜島以外思いつかないのが現実です。
(多くの鹿児島人は同様の考え方である…と思います。)
じゃあなんで鹿児島を含めた日本にいろいろな外国人が来ている理由は何なのかと考えると、
いわゆる爆買いにきているようです。
ただ、昔と違って、
世界中でほしいものはどこでも手に入る時代になっています。
わざわざ日本に訪れてまで買い物をしたいものって何だろう。
実は円安の影響で外国で買い物をするより日本で買い物をした方が安いっていう理由で
外国人がたくさん訪れ、買い物をしていることになります。
日本は物価が上がらず、
ランチも安くで食べれ、ホテルもそこまで高くならず、
買い物も安くで買えると。
そうなるともはや日本は先進国ではなくなっているのでは?
たしかに外国で買うユニクロは日本の1.5倍近い値段、
海外のある程度のショッピングモールで食事しようと思うと、日本と変わらない値段(もしかするともっと高いかも)
海外は発展途中になるので賃金が上がるからいいけど、
一定の基準に到達した先進国は大量生産大量消費の時代が過ぎ去り、
必要なものを必要なだけ購入するようになり、
必要だと思われないとまったく売れないということが起きています。
あれ?
このままだとまずくないか?
と地方に住んでいると特にそう思います。
ビッグビジネスは必要としなくても
世の中に必要だと思われることをきちんと考えなくては、生き残り大変だなと改めて最近思う次第です。